横浜 日吉駅の整体・鍼灸

桂林堂 日吉整体院

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「耳管開放症」とは?

エレベーターで高い階層に行く際や、飛行機の離着陸、登山をしたり…そんな時に

・耳の奥が詰まっているような気がする

・耳鳴りがする

・周囲の音がこもって聞こえる

・耳が痛む

こんな症状を感じる事があります。

それは「耳管開放症」の症状かもしれません。

今回は耳管の仕組みや耳管開放症の治療法について解説します。

そもそも「耳管」とは?

耳管とは中耳の奥にある膜室と鼻を繋ぐ細い管の事を指し、普段は閉じているのが正常です。あくびをしたり唾を飲み込んだ時に耳の奥に違和感を感じることがあるかと思いますが、その際に耳管は開いています。

膜室の気圧の調整や異物が入ってこないよう防御機構の役割をはたしています。

耳管開放症の治療法

患者の生活環境の調査が必要です。

患者の体重が減ったか?

妊娠の可能性はないか?

この2項目に当てはまる患者は耳管開放症を発症しやすい傾向にあります。

 

軽微な症状であれば、まずは抗生物質や漢方の服薬で様子を見ることが一般的です。

内服の種類としては

・加味帰脾湯

・補中益気湯

・白虎加人参湯

・八味丸

などが処方されます。処方と経過観察のみで症状が緩和するのが一番ですが、症状が重たい場合には、開いてしまっている耳管の閉鎖をする為の処置を行います。

 

簡便なのは処置として、点鼻療法は症状のある鼻腔から生理食塩水を流すことで症状の緩和が期待されます。改善が見られない場合の次のステップとして鼓膜への3Mテープ貼付や 耳管咽頭口ルゴール処置で耳管を塞ぐことにより治療が行われます。

それらの治療でもなかなか治らない場合には外科的な処置により耳の軟骨の一部を耳管に詰めたり、耳管ピンの挿入といった治療も考慮します。

桂林堂の「耳管開放症」の改善例

問題がスムーズに解決

YUTAさま
お客様の声:整体、はり治療での耳管開放症改善

「耳管開放症」と診断されて、これといった治療法もなく1年以上がたちました。

耳が塞がった状態から、自分の発する声が自分の耳に響くという症状が日に2~3回、その都度2時間程不快な思いをしてきました。

しかし、桂林堂の院長の励ましを受けながら、整体と電気バリを根気よく続けて3か月を過ぎたあたりから、高価らしきものが表れ、4か月過ぎた今では不快症状が出る時間は半分ほどまで減少、まったく症状が出ない日があるほど改善されてきています。この鍼灸が誰にでも効果があるかわかりませんが、私の場合は効果的であったと院長には感謝をしています。

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